東京都大田区周辺のお墓・永代供養墓をお探しなら『最徳寺』へ
ホーム > 最徳寺について
浄土真宗本願寺派寺院の最徳寺は、明光山と号します。文暦元年鎌倉において(1234)藤原氏の一族永頓開基、永順が開山したと伝えられます。
寺伝によれば、開基は文暦元年(1234年)9月、永頓が当地に建立したとされています。永頓は、藤原氏の一族で鎌子の後胤、信濃守秀平六代の孫頼康の末葉で、源頼朝が建立した相模国三浦郡野北五明山最宝寺の開基、明光上人の弟にあたります。
また、源頼朝とは従兄弟にあたり、初めは天台宗の僧侶でしたが、兄に従い鎌倉において親鸞聖人の教化を受けて改宗し、当地に移りました。兄・明光上人の名を山号にいただき『明光山智慧光院西蓮坊最徳寺』と号し、現住職で二十六代目となります。また早くから子供たちのために寺子屋を開校し、地元近隣小学校の始まりとして重要な役割を担いました。